新町古町・町屋活用の現実と希望の光
お詫び:
超感動的な長文を書いていましたが、消えてしまいました。
かいつまんで再現します。。。
今日、大和旅館(過去記事→
●●●)の前を通りました。
すでに9割方が解体されていました。
立体迷路な廊下も、モザイクな手洗流しも、薄暗い半地下通路も、もうありません。
しかしながら、ようやく所有者のTさん夫婦は肩の荷を下されたのではないでしょうか。
私達よりも及びようのない思い入れの深い建物の解体を、どんな心中で見届けられたのでしょうか。
私を含めた40人に、価値を共有し、議論する機会を与えてくださったことに、本当に感謝します。
現在、数件の町屋活用の計画が進行中です。
また
先日の新聞記事をきっかけに、3社のテレビ局から取材の依頼が来ています。
驚くほどにメディアの関心は高いです。
私達にできるのは、言い続けること、考え続けること、思い続けることだと思っています。
新町古町の町屋には価値がある。
熊本城の城下町としての400年の歴史がそれを裏付ける。
S邸の段取りの合間に、そんなことを考えたりしています。
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