護岸の家、天井下地工事
1月17日、寒波が訪れた日の「護岸の家」現場の記録です。
雨風を一時的に防ぐため、ブルーシートを張っています。
大工の武永棟梁も、「作業中の寒さがぜんぜん違う」と言ってました。
なぜなら、
現場のトロ箱の水が
3センチも凍るほどの寒さだから。
なかなかないですよ、こんなの。
で、サッシが到着するまでに足場を組んで、天井の下地組です。
板の間に見える水色の部分、
断熱材なんですが、
ポリスチレンフォームと言います。
現場では、製品名から、「スタイロ」と呼ばれることが多いです。
通常は床に使う断熱材。断熱効果は高いです。
住まわれるI様ご夫婦に、暖かい家で過ごしていただくことが設計の意図でした。
こんな寒い日の現場では、その選択がよく分かります。
関連記事