ガラスの羊毛。
ガラスの羊毛。グラスウール。
ガラスの繊維でできた素材で、外壁面の断熱材として使用します。
現場に搬入されるときは、こんなウインナーみたいな梱包。
空気を抜いて圧縮されているので、一度開けると一気に膨らみます。
この空気層が、セーターのように建物を包み込みます。
梱包を解いても、グラスウール自体はまだ薄いビニールに包まれているのですが、木造の一般的な寸法に梱包されているので、ホッチキスのような
タッカーという道具で、このまま壁に留めていきます。
この梱包のビニールによって、建物の中に余計な湿気を入れないという、よくできた製品。
壁だけでなく屋根に面した天井にも、このグラスウールを敷き込んでいきます。
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