2012年03月23日
高齢者向け住宅講習で驚いたこと
高齢者向け住宅リフォーム研修会に参加しました。
驚いたこと。
話の冒頭で、「死に対する考え方が変わってきている」という話から始まっていること。
死の話に向き合うことから改修工事の提案につなぐべきだということ。
病院のベッドの上での延命だけが終焉なのでなく、
自宅での臨終に向けての話を行政が行っている事実。
背景に病院の病床数の関係や財政難もあるのでしょうが、
町での地域介護の言葉も出てきて。
現場の方の話であったし、
すごく有意義で、目からウロコでした。
これからの建築は、現場の工事だけでなく、
生き方、死に方の提案までに踏み込んで計画を提案しなくてはならない。
もっと真剣に、深くお客様と付き合わないと、
と、反省させられました。
驚いたこと。
話の冒頭で、「死に対する考え方が変わってきている」という話から始まっていること。
死の話に向き合うことから改修工事の提案につなぐべきだということ。
病院のベッドの上での延命だけが終焉なのでなく、
自宅での臨終に向けての話を行政が行っている事実。
背景に病院の病床数の関係や財政難もあるのでしょうが、
町での地域介護の言葉も出てきて。
現場の方の話であったし、
すごく有意義で、目からウロコでした。
これからの建築は、現場の工事だけでなく、
生き方、死に方の提案までに踏み込んで計画を提案しなくてはならない。
もっと真剣に、深くお客様と付き合わないと、
と、反省させられました。
Posted by みやもと at 15:46│Comments(0)