2008年12月09日
階段って、こうなってる
とは言っても、いろいろあるんですけど。。。
今日はS邸の、側桁式箱階段。
S邸の階段は、
下から3段が回り階段、直階段8段、
一番上にまた回り階段が3段あります。
左右を壁に挟まれている部分を「箱階段」といいます。
回り階段の螺旋の中心は、大工さんが柱を切り欠いて差し込みます。

螺旋の外側には、それぞれ壁の下地に踏板の受け材が入っています。
階段の下が見えないように塞ぐ板を蹴込板(けこみいた)と言います。

直線部分は左右の壁に溝を掘った側板を固定し、
その溝に踏み板を差し込みます。
このとき、蹴込板も一緒に踏板に差し込みます。
壁を張ってしまうとなかなか見られない、階段の骨組み。

階段下は、収納になる予定です。
今日はS邸の、側桁式箱階段。
S邸の階段は、
下から3段が回り階段、直階段8段、
一番上にまた回り階段が3段あります。
左右を壁に挟まれている部分を「箱階段」といいます。
回り階段の螺旋の中心は、大工さんが柱を切り欠いて差し込みます。

螺旋の外側には、それぞれ壁の下地に踏板の受け材が入っています。
階段の下が見えないように塞ぐ板を蹴込板(けこみいた)と言います。

直線部分は左右の壁に溝を掘った側板を固定し、
その溝に踏み板を差し込みます。
このとき、蹴込板も一緒に踏板に差し込みます。
壁を張ってしまうとなかなか見られない、階段の骨組み。

階段下は、収納になる予定です。
Posted by みやもと at 12:48│Comments(0)
│ -内部仕上工事