2016年12月16日
瓦の山
昨日は扇田の処分場へ廃瓦の運搬。
何しろすごい瓦の山。
土嚢袋から手降ろしする間にダンプカーが何台も来る。
別の場所には
木材の岳、
金属の峰、
深淵に投げ込む雑嚢、
脱気場から立ち上るガスの湯気。
さながら地獄の様相。

市役所で手続きすれば、震災関連ゴミは処分費が免除されます。
何しろすごい瓦の山。
土嚢袋から手降ろしする間にダンプカーが何台も来る。
別の場所には
木材の岳、
金属の峰、
深淵に投げ込む雑嚢、
脱気場から立ち上るガスの湯気。
さながら地獄の様相。

市役所で手続きすれば、震災関連ゴミは処分費が免除されます。
2015年05月28日
創業?創立?
久々の投稿です。
HPのリニューアルに伴い、会社の経歴を見直していると、
昭和29年1月宮本建設工業社(個人) 創業
31年1月有限会社宮本建設工業社 創立
42年1月宮本建設株式会社へ組織変更
とありました。
祖父が戦後にそれまでの勤め先から引き揚げて来て、会社を立ち上げたと聞いています。
その時が昭和29年。
会社として登記したのが、その2年後の昭和31年だと思われます。

↑中央が祖父、宮本茂男。学生帽の少年が現社長の茂弘です。
創業からは、すでに61年。
会社創立からは、来年1月で60年。
戦後の激動の社会情勢を受けながら、時代に合わせて長く続いているわが社。
ありがたいことですね。皆様に感謝です。
HPのリニューアルに伴い、会社の経歴を見直していると、
昭和29年1月宮本建設工業社(個人) 創業
31年1月有限会社宮本建設工業社 創立
42年1月宮本建設株式会社へ組織変更
とありました。
祖父が戦後にそれまでの勤め先から引き揚げて来て、会社を立ち上げたと聞いています。
その時が昭和29年。
会社として登記したのが、その2年後の昭和31年だと思われます。
↑中央が祖父、宮本茂男。学生帽の少年が現社長の茂弘です。
創業からは、すでに61年。
会社創立からは、来年1月で60年。
戦後の激動の社会情勢を受けながら、時代に合わせて長く続いているわが社。
ありがたいことですね。皆様に感謝です。
Posted by みやもと at
12:03
│Comments(0)
2013年01月25日
2階の窓の面格子

柿山商店さんの現場も、
シートの内側は着々と工事が進んでいます。
写真は先週の様子。
2階の窓の面格子。
すっきりモダンな佇まいになります!
Posted by みやもと at
16:38
│Comments(0)
2012年12月29日
2012年12月26日
アートポリスに二点入選!

第18回熊本アートポリス推進賞選賞に、当社施工の「護岸の家」と「器季家カフェ」の2件が入選しました!
護岸の家は2011年春の竣工で、シガキデザインの志垣孝行氏の設計。
小さな川との向き合いに注目して建てられた、夫婦の新しい生活の場です。
既成の工法に捕らわれない試みが随所に散りばめられています。
器季家カフェは唐人町に昨年秋にオープンした、町屋カフェ。河原町の長野聖二さんの設計。
レンガの防火壁に挟まれた西村邸。この町屋の倉庫が持つ重厚な佇まいと、白いザラザラの壁、つや消し黒の設備配管のコントラストがマッチしています。
古い建具や板を上手く活かして、調整を繰り返しながら施工しました。
共に近年の宮本建設の仕事を象徴する物件です。
建築家の意思、意図を実現するために提案したり細かく細工したり。対話しながら造り進めた建物たち。
決まったことをただ淡々と進めるのは、あまり得意ではありません。
現場でも、もっとこうしたら、ああしたら、とお客様、設計者、職人と話しながら進めて作り出すような、難産型の(笑)仕事を、これからも続けていきたいと思います。
Posted by みやもと at
09:19
│Comments(2)
2012年11月30日
瓦桟

早川倉庫さん、瓦が到着です。
屋根の上に見える白いストライプは、瓦桟(かわらざん)。
瓦を引っ掛けて固定します。
現代では当然の工法ですが、
町屋は元々、屋根板の上に練った赤土をのせ、
瓦を押し付けて固定する工法で葺かれています。
断熱も考慮されていたのでしょうが、
現代では防水シートの普及と共に、
ほぼ見ることはなくなりました。
やはり、屋根は建物の要です。
Posted by みやもと at
16:19
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2012年11月24日
2012年10月02日
Y治療院、完成しました!
Y様邸の改装工事、無事終了いたしました。
こうだったリビングが、

入口も新たに、治療院として生まれ変わりました。

コンパクトでも使いやすいトイレが新たに。
左に見える間仕切りは待合室と治療室を区切ります。

先日壁を解体したキッチンも、


綺麗に新しく~。
吹き抜けのクロスの張替えも、


無事に完了しました。
間接照明が落ち着いた雰囲気を作り出します。
正面のドア、濃茶色のシックな既存のものにシート貼りで仕上げました。

外の様子はまた後日~。
こうだったリビングが、

入口も新たに、治療院として生まれ変わりました。

コンパクトでも使いやすいトイレが新たに。
左に見える間仕切りは待合室と治療室を区切ります。

先日壁を解体したキッチンも、


綺麗に新しく~。
吹き抜けのクロスの張替えも、


無事に完了しました。
間接照明が落ち着いた雰囲気を作り出します。
正面のドア、濃茶色のシックな既存のものにシート貼りで仕上げました。

外の様子はまた後日~。
2012年08月21日
リビングダイニングを移設!?

もともとキッチンの奥に隣接していたリビングとダイニングの大部屋を治療院として使うため、手前の壁を解体して、元の応接間が新しくリビングダイニングキッチン、いわゆるLDKになります。
壁の中にあった柱も補強した上で撤去し、完全に一室の空間に。
それまでと違う空間が出現するのを目の当たりにすると、やっぱりワクワクしますね!
Posted by みやもと at
21:28
│Comments(0)
2012年08月17日
2012年08月08日
屋内の改修も進んでます。

Y様邸、屋内の工事に入っています。
ここはもともとリビングでしたが、
今後は診療室として使用されます。
新たな入り口が開いて、柔らかなイメージの内装に生まれ変わる予定です。
現在は窓のサッシ取り付け前。
だいぶ進んできました。
Posted by みやもと at
18:41
│Comments(0)
2012年07月27日
お庭、大改造!


現在進行している、Y様邸改修工事。
ご自宅の一部で気功による治療院を始められるということで、
前庭だった部分を駐車スペースにしています。
が、なかなか苦戦中。
土留の壁の解体、配管の移設、内装工事日程との調整など、オープンに向けて現場に入ってもやること満載です。
ビフォア、アフターを劇的にお伝えしていきます!
Posted by みやもと at
10:24
│Comments(0)
2012年05月18日
玄関網戸と縁側床下と冷やしうどん
唐人町のN様邸、ご依頼の工事が終わりました。
ちょっとご紹介。
まずは玄関に網戸を取り付けて欲しいとのご要望でした。
木製の玄関引違い戸なのですが、
以前は雨戸?がついていたようで、鴨居に溝が切ってあったので、
それを使って、レールを工夫し、木製の立派な網戸がつきました。

桟の割りも立派な玄関引戸に習って。

あとは縁側の風が床板の隙間から吹込むのを防ぐため、
床下に潜って、ポリシート張です。
普段は猫しか入り込まない隙間。笑

腹がギリギリでしたが、潜り込んでタッカー留め。
ホコリまみれです。
お昼は表で営業されている器季家カフェで、冷やしうどんを頂きました。
すんごい美味しかったです!
みなさんも是非!
ちょっとご紹介。
まずは玄関に網戸を取り付けて欲しいとのご要望でした。
木製の玄関引違い戸なのですが、
以前は雨戸?がついていたようで、鴨居に溝が切ってあったので、
それを使って、レールを工夫し、木製の立派な網戸がつきました。
桟の割りも立派な玄関引戸に習って。
あとは縁側の風が床板の隙間から吹込むのを防ぐため、
床下に潜って、ポリシート張です。
普段は猫しか入り込まない隙間。笑
腹がギリギリでしたが、潜り込んでタッカー留め。
ホコリまみれです。
お昼は表で営業されている器季家カフェで、冷やしうどんを頂きました。
すんごい美味しかったです!
みなさんも是非!
2012年05月17日
K様邸、努力の曲線デッキ完成!
久々に現場の様子を。。
K様は新築住宅を購入後、
外構工事、つまり庭作りをどうするか、
いろいろと見て回られたそうです。
当社もご相談を受けていろいろと提案し、
こだわりの全体計画が決まりました。
その中のまず第一弾が、このウッドデッキ。
はじめはただの長方形だった計画が、最終的には滑らかな曲線のデッキとなりました。


この曲線には職人さんたちの努力が詰まっています。
途中では「できません」と言われたこともありました。
今となってはその努力の結果が、ここに、この滑らかなカーブに残るのです。
ものづくりの仕事の醍醐味ですね~。

出来栄えに、K様には大変ご満足いただけました。
その過程をご存知なだけに、その満足感はなお一層のことと思います。
芝張が終わって落ち着いたら、
このデッキに腰掛けてのバーベキューに呼んでいただきます!
K様は新築住宅を購入後、
外構工事、つまり庭作りをどうするか、
いろいろと見て回られたそうです。
当社もご相談を受けていろいろと提案し、
こだわりの全体計画が決まりました。
その中のまず第一弾が、このウッドデッキ。
はじめはただの長方形だった計画が、最終的には滑らかな曲線のデッキとなりました。


この曲線には職人さんたちの努力が詰まっています。
途中では「できません」と言われたこともありました。
今となってはその努力の結果が、ここに、この滑らかなカーブに残るのです。
ものづくりの仕事の醍醐味ですね~。
出来栄えに、K様には大変ご満足いただけました。
その過程をご存知なだけに、その満足感はなお一層のことと思います。
芝張が終わって落ち着いたら、
このデッキに腰掛けてのバーベキューに呼んでいただきます!
2012年05月15日
新町「マチット」、発売開始!

新町で、また新しい動きが始まりました。
新町プレミアム商品券「マチット」、今日より発売開始です!
5000円で6000円分の商品券が買えるという、
2割もお得な商品券!
新町の商店会加盟店ではありますが、参加店もかなり充実しています。
実は当社も参加店です。つまり、工事費にも使用していただけます。
普段なかなか2割は引けません。
というか、ぎりぎりで見積しているので、ほぼ無理です。
是非、ご活用下さい!
当社でも販売していますよ~。
「まちっと得してハイヨ!」
2012年03月23日
高齢者向け住宅講習で驚いたこと
高齢者向け住宅リフォーム研修会に参加しました。
驚いたこと。
話の冒頭で、「死に対する考え方が変わってきている」という話から始まっていること。
死の話に向き合うことから改修工事の提案につなぐべきだということ。
病院のベッドの上での延命だけが終焉なのでなく、
自宅での臨終に向けての話を行政が行っている事実。
背景に病院の病床数の関係や財政難もあるのでしょうが、
町での地域介護の言葉も出てきて。
現場の方の話であったし、
すごく有意義で、目からウロコでした。
これからの建築は、現場の工事だけでなく、
生き方、死に方の提案までに踏み込んで計画を提案しなくてはならない。
もっと真剣に、深くお客様と付き合わないと、
と、反省させられました。
驚いたこと。
話の冒頭で、「死に対する考え方が変わってきている」という話から始まっていること。
死の話に向き合うことから改修工事の提案につなぐべきだということ。
病院のベッドの上での延命だけが終焉なのでなく、
自宅での臨終に向けての話を行政が行っている事実。
背景に病院の病床数の関係や財政難もあるのでしょうが、
町での地域介護の言葉も出てきて。
現場の方の話であったし、
すごく有意義で、目からウロコでした。
これからの建築は、現場の工事だけでなく、
生き方、死に方の提案までに踏み込んで計画を提案しなくてはならない。
もっと真剣に、深くお客様と付き合わないと、
と、反省させられました。
Posted by みやもと at
15:46
│Comments(0)
2012年03月15日
ちいきのかんばん


当社に新しい看板が増えました。
一新小学校の三年生が作ってくれた看板です。
このために何度も話を聞きに来てくれて、半年ぐらいかけて完成しました。
「57年間ずっとりっぱな家を作っています。」
これからもずっと作り続けます!
Posted by みやもと at
08:46
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2012年02月28日
足場組みと樋修理


今日の午前中は、2階の軒樋の修理。
3mぐらいが、スポッと抜け落ちてました。
梯子では危険なので、足場を掛けます。
この足場は枠足場ワクアシバと呼びます。
足場にはこの他に、単管足場、クサビ式足場などがあります。
板金の職人さんと2人で組み上げ、樋を修理してもらい、30分後には解体しました。
久々の作業で、日頃の運動不足を痛感しました(汗。
Posted by みやもと at
11:50
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2012年02月27日
雨漏りから屋根張り替え


今日の現場は、本社近くの店舗の雨漏り修理。
去年から色々と試してみたのですが、
いよいよ葺替えしか方法がありません。。
瓦の棟が三本も集まる、複雑な入隅の角。
剥いでみるとやはり雨の入った痕が。
この一角だけシンプルな板金屋根に葺き替えます。
これで雨漏りが止まればいいんですけど。
明日の雨はドキドキです。
Posted by みやもと at
17:13
│Comments(0)